食習慣や性格、生活環境や家族の病歴などから、ふだんからバランスをくずしやすい傾向を知ることができます。自分の傾向を知っておくと、痛気にかかったとき、自分に合った漢方薬をすぐに選ぶことができますし、予防にもつながります。漢方薬は、漢方の考え方にしたがって使うことがたいせつです。
病気になったときは、まず自覚症状を主張することがたいせつです。問診は、漢方薬を選ぶための重要な手がかりになるからです。もし、現代医学のように「この病気にはこの薬」といったかたちで漢方薬を使うと、その場しのぎ的な使い方になり、漢方薬の有効性を十分に生かすことができません。 。
からだや病気の状態に合わせて、漢方薬を使い分けるからだや病気の状態は、絶えず変化しています。からだや病気の状態が変わったら、漢方薬も変えることがたいせつです。しかし、自分で判断するのは、なかなか難しいもの。むだなく経済的に漢方薬を選ぶためにも、やはり専門家のアドバイスを受けましょう。
漢方薬の相談はいろいろな方法で受け付けています。
ただ、やはり漢方薬を選定するためには、服用される方と直接お会いすることで より適切な判断ができます。 できれば 予約の上ご来店頂くことをお勧めします。
漢方相談に関しましては現在お電話やチャットでの対応とさせていただいております。
詳細につきましては オンラインによる漢方相談につきましてをご覧ください。