納期目安(特記事項) | 1~2営業日以内で発送予定 ※この商品は体質・使用状況確認後発送します |
---|
こんな方にオススメです
- 尿量が少なめで濃い方に
- おりものがある女性の方に
- イライラしやすい方に
特徴
排尿異常や帯下に
中国明時代の医学書「薛氏十六種」に記載されている薬方です。
下腹部筋肉が緊張し重苦しく、排尿時の痛みや排尿困難、小便の濁りや着色、残尿感などの排尿異常の症状に用いられ、また婦人のこしけなど骨盤内臓器の炎症に対しても用いられます。
竜胆瀉肝湯の処方構成
肝・膀胱に熱があると、血液が熱を持ち体の体液までもが熱をもちます。その為に、イライラしたり・残尿感・膀胱炎・目が赤い・不眠などの症状が出ます。そのような症状を、竜胆草・黄芩・山梔子で肝の熱を冷まし、柴胡で自律神経を安定させ、沢瀉・木通・車前子で熱になっている水を尿として排泄し、改善していきます。
体力中等度以上で、下腹部に熱感や痛みがあるものの次の諸症:排尿痛、残尿感、尿のにごり、こしけ(おりもの)、頻尿
用法・容量
次の量を1日3回食前又は食間に水又は白湯にて服用。
年齢 | 1回量 | 1日服用回数 |
---|---|---|
成人(15才以上) | 1包 | 3回 |
15才未満7才以上 | 2/3包 | |
7才未満4才以上 | 1/2包 | |
4才未満2才以上 | 1/3包 | |
2才未満 | 服用しないこと |
用法・用量に関連する注意
小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
成分
【成分】本剤3包(4.5g)中
竜胆瀉肝湯エキス粉末 2,750mg(モクツウ・ジオウ・トウキ各2.5g、オウゴン・タクシャ・シャゼンシ各1.5g、リュウタン・サンシシ・カンゾウ各0.75g)
添加物:ヒドロキシプロピルセルロース、乳糖
スタッフのお勧めコメント
陰部の症状と竜胆瀉肝湯
竜胆瀉肝湯は、下焦の湿熱をさばく処方です。湿熱とは、体に停滞している余分な水分が気の流れの停滞や外邪の影響によって化熱される病的なものです。
にきびをつぶして出てくる水分も患部が赤ければ湿熱で、臭いがある・赤く腫れる・出血などの症状が特徴です。
竜胆瀉肝湯は、下焦の湿熱つまり下半身の湿熱に使う代表処方で、おりものが臭い、膀胱炎で出血したり残尿感があったり、いらいらする症状にとってもよく効きます。また、陰部のかゆみにもよく効きます。繰り返してかゆくなる方は、下着が黄色くなり出したり、少し臭うような時にすぐ服用されるとよいでしょう。
添付文章
※竜胆瀉肝湯エキス顆粒「クラシエ」の添付文章はこちら
(医薬品の適正使用の為の情報提供としてメーカー等より引用)
ご購入後は商品に入っている最新の添付文章を必ずご確認ください。
※使用期限が半年以上の商品をお届けいたします。
省令に関する掲示