漢方コラム

【漢方薬紹介】芎帰調血飲第一加減(きゅうきちょうけついんだいいちかげん)「コタロー」について

芎帰調血飲第一加減(きゅうきちょうけついんだいいちかげん)「コタロー」

第4回目の茵陳五苓散(いんちんごれいさん)は口渇や尿量の減少、蕁麻疹、浮腫、掻痒症などの効果がある漢方薬として説明いたしました。第5回目となりました今回は女性の方を中心に疲れやすい、イライラ、手足の冷えにおすすめの「芎帰調血飲第一加減(きゅうきちょうけついんだいいちかげん)」について紹介したいと思います。こちらの漢方薬は婦人宝(ふじんほう)とともに小太郎漢方製薬さんがおすすめしている女性の方におすすめの漢方薬としてご紹介しています。

芎帰調血飲第一加減は月経不順、産後の体力低下、血の道症に効果がある漢方薬で産後の瘀血、ストレス、疲れなど主に疲れやすいなど産後にかかわらずに女性の色々なトラブルに用いられている漢方薬で、他にも子宮内膜症、生理痛の激しい痛み、ストレスによる背中の痛みにも用いられる漢方薬です。

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※細粒が飲みにくい方にはキュウキインという錠剤タイプもございます。

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【漢方薬紹介】茵蔯五苓散(いんちんごれいさん)について

茵陳五苓散エキス細粒G「コタロー」

第3回の独活寄生丸は腰痛や下肢の痛みにおすすめの漢方薬として紹介しましたが、第4回目となりました今回の漢方薬紹介は「茵蔯五苓散(いんちんごれいさん)」について紹介したいと思います。茵蔯五苓散の蔯という文字が機種依存文字で文字化けなどを起こす可能性がありますので当店では「茵ちん五苓散」と蔯をひらがなで使用しています。中には「茵陳五苓散」と陳という漢字で記載されている場合もありますが、正しくは「茵蔯五苓散」となります。

茵蔯五苓散(いんちんごれいさん)は口の渇きや尿量が減るなどの症状を中心に用いる漢方薬の五苓散(ごれいさん)に、悪心や吐き気などの湿熱の症状に使用できる生薬の茵蔯蒿(いんちんこう)を配合した漢方薬です。

茵蔯蒿にはかゆみを止めるという効果もありますので、蕁麻疹(じんましん)や浮腫(むくみ)などといった皮膚の掻痒症や下痢、胃腸炎、二日酔いなどにもおすすめです。

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【漢方薬紹介】独活寄生丸(クラシエ・コタロー)について

独活寄生丸エキス顆粒「クラシエ」

婦人宝(ふじんほう)療方健脾(りょうほうけんぴ)に続き、第3回となった漢方薬のご紹介ですが、今回は「独活寄生丸」という漢方薬について紹介したいと思います。

独活寄生丸は特に下半身が冷えると痛む、下半身にだるさを感じてしまう、屈伸をするのが難しくて膝の痛みがある方を中心に冷えや湿が体内に入り込んでしまう事によって腰、手足など動かす際に必要とする部位(運動器)に起こる痛み、しびれが慢性化してしまっておられる方におすすめの漢方薬です。

こちらの漢方薬はクラシエとコタローの取扱いをしておりまして、クラシエは顆粒、コタローは細粒と錠剤のご用意がございますので飲みやすさなどからご選択をいただければと思います。

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漢方薬の飲み方って?

漢方薬って、なんとなく体に優しいイメージがありませんか?
実際その通りで、漢方薬は自然界に存在する植物・動物等に含まれる薬効のある成分を組み合わせており、処方箋医薬品に比べて効果が緩やかに効いていくため、体に負担が少ないお薬となっています。

そんな魅力的なお薬ですが、今まで漢方薬を服用したことがなかったり、病院で処方されたものの後から飲み方がわからなくなったことってありませんか?

今回はふと疑問に感じるであろう漢方薬の飲み方について、みなさんとシェアできればと思います。

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今年こそ!夏バテを防ぐ漢方薬5種

夏と言えばスイカに素麺、かき氷、ざるそばなど、美味しい食べ物や楽しいレジャーも数えきれないほどありますが、夏を楽しむ前に夏バテにやられてしまう方もかなり多いのではないでしょうか?

わたし自身はそこまで夏バテで苦しい思いをしたことは多くないものの、それでも毎日料理をする気力が残らず素麺を茹でるだけというメニューだったことが多々あります。(反省。。)

とある友人は、毎年夏が近づくにつれて食欲がどんどん低下し、冬との体重差はなんと約10kg近く出てしまう・・・という子もいました。食べたくても食べれない、というのも辛いですよね。

人の体とは、常に体温を一定に保つために大きなエネルギーを消費しているので、その分負荷はかかっています。通常であればその負荷に耐えることができるのですが、負荷が大きすぎたり長引いたりすると、体内に溜まった熱を放出できずに夏バテとなってしまうのです。

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【漢方薬紹介】療方健脾(りょうほうけんぴ)「クラシエ」について

療方健脾(りょうほうけんぴ)エキス顆粒「クラシエ」

前回は補血や婦人科の代表的な当帰(トウキ)を使用した婦人宝(ふじんほう)をご紹介しましたが、今回は季節的にも起きやすい胃腸症状でお悩みの方におすすめの療方健脾(りょうほうけんぴ)をご紹介したいと思います。

療方健脾(りょうほうけんぴ)は特に消化吸収する臓器(脾)を中心とした機能を向上して代謝促進を行うことで消化吸収を促す働き(補気健脾)、胃の機能が悪くなってしまう事で気が降下できずに嘔吐や吐き気、胃痛などの症状の改善(和胃降逆)の働きがあります。

日常的に胃腸の弱い方や食欲がいまいち出てこない、疲れやすい、貧血性の手足の冷えなどがある方の胃炎、胃腸虚弱、胃下垂、消化不良、食欲不振、胃痛、嘔吐に効果がある漢方薬です。

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つらい更年期障害の症状を改善!「産婦人科の三大漢方薬」をご紹介

40代以降になると増えてくる心身の不調。「更年期障害」として、イライラやほてりに悩む女性は多いものです。

いわゆる「病気」ではないため、西洋医学での治療はホルモン剤の補給が中心。しかし、副作用が怖くて行えない女性も多いのが実情です。

そこで、取り入れられているのが漢方薬による治療。このページでは、更年期障害に効果を発揮する漢方薬についてご紹介いたします。

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【漢方薬紹介】婦人宝(ふじんほう)「コタロー」について

婦人宝 100ml×3本「コタロー」

婦人宝(ふじんほう)は小太郎漢方製薬より発売されている漢方薬です。婦人科で多く用いられてきた生薬の「当帰(とうき)」や古代から女性に親しみがある「阿膠(あきょう)」を中心とした「川芎(せんきゅう)」、「黄耆(おうぎ)」などの9種類の生薬を配合した飲みやすいシロップ剤の漢方薬です。

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精神不安を改善したい!モヤモヤ・イライラに効果を持つ漢方薬5種

気持ちがもやもやと晴れない、特に原因があるわけでもないのに不安感が拭えない……
こうした精神不安を抱えている人は、ストレスの多い現代社会においてたくさんいることでしょう。

重症になると、「不安障害」や「うつ病」と診断され、精神科での西洋医学的治療が必要になるケースもあります。

しかし、状態によっては漢方の服用で精神的な不安をやわらげることも可能。このページでは、精神不安の際に有効な漢方薬をご紹介します。

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不安症や強迫観念…神経症の改善に役立つ漢方薬5種

イライラや不安、抑うつなど、神経症にはさまざまな症状があります。ストレス社会と呼ばれる現代においては、自律神経失調症やうつ病、パニック障害といった精神病を患ってしまう方も少なくありません。

イライラが止まらなかったり、反対に落ち込んでしまったり。神経症といっても、人によってタイプは異なります。このページでは、神経症の改善に効果を持つ漢方薬をご紹介いたします。

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