【漢方薬紹介】生脈散(しょうみゃくさん)「コタロー」について

生脈散(しょうみゃくさん)エキス細粒G「コタロー」

元号も「令和(れいわ)」となり、GW(ゴールデンウィーク)も終了して仕事などが始まっておられる方も多いのではないでしょうか…季節の変わり目や夏場などで起こりやすい疲れや夏バテなどを中心に肉体的に疲労を感じる方の滋養強壮や虚弱体質の方を中心におすすめの漢方薬が生脈散(しょうみゃくさん)です。

今回は構成もシンプルなのにもかかわらず、減退した体力回復などにしっかりと貢献する漢方薬の生脈散(しょうみゃくさん)をご紹介させていただきます。

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虚弱体質や肉体疲労時の滋養強壮に!

生脈散(しょうみゃくさん)は倦怠があって無力感がある、息切れがある、多汗、熱感、喉や口が渇く、乾いた咳が出る(乾咳)など主に元気が無い方を中心に手術後・夏バテなどの影響によって体力低下が著しい肩の回復などにも用いられる漢方薬です。

体力回復以外にも肺のエネルギー源にの不足(気虚)や主に冷ます力(陰虚)の双方がある状態(気陰両虚)によって起こる咳を中心に疲れた時に起こる咳、熱病後に起こる咳、慢性的で治らない咳、慢性的に起こりやすい気管支炎などにも用いられる事もあります。

生脈散(しょうみゃくさん)は主に肺を中心に働きかける生薬を3種類配合しています。シンプルな処方ではありますが、「肺を強化して補う役割(補肺)」「肺の熱を冷ます役割(清肺)」「汗を止める役割(斂肺:レンパイ)」の3方向からしっかりと働きかけて機能を強化します。

肺は身体の中にあるエネルギー源の気を司るとされていますので全身の気が強くなると言われています。

処方解説

気を補う役割(補気)のある人参(ニンジン)、 陰液の補充をする役割(補陰)のある麦門冬(バクモンドウ)、主に汗を止めて陰液が外に流出するのを防ぐ役割 (収斂)のある五味子(ゴミシ)から構成されています。

生薬構成

似た症状がある場合

清暑益気湯(せいしょえっきとう)

夏バテの際の代表的な漢方薬です。主に熱中症対策や胃腸が弱っている方の疲労感や水が欲しくなる渇きの症状がある方におすすめの漢方薬です。食後のだるさや眠気がある方にもおすすめです。

療方昇陽(りょうほうしょうよう)

胃腸の働きを高めて体力を補える漢方薬として主に 疲れが出やすい方、手足が主だるくなる方、体質的に虚弱の方を中心におすすめの漢方薬です。疲れで朝起きれない方にもおすすめです。

香砂六君子湯(こうさりっくんしとう)

食欲自体が無いので食べられない方、胃のあたりがポチャポチャしてしまってみぞおち付近につかえがある方、日常的に胃腸のトラブルが多い方におすすめの漢方薬です。クラシエでは療方健脾(りょうほうけんぴ)があります。

藿香正気散(かっこうしょうきさん)

夏場に起こりやすい胃腸の風邪を中心に冷たいものを食べすぎてしまったり、果物を食べすぎた事で胃腸が弱ってしまった時の主に夏風邪全般におすすめの漢方薬です。コタローでは霍香正気散は細粒錠剤があります。

肉体疲労や熱感による疲れを感じる方に

こんな症状はありませんか?

  • 汗が多く(多汗)、疲れやすい方
  • 喉(口)の渇きがある方
  • 食欲不振がある方

生脈散(しょうみゃくさん)は身体の生命活動に関わる働きを押し進めて脈中の津液(血液の構成部分・血液以外の体液)を増やすことで脈を回復させるという意味が込められています。

ぜひ虚弱体質や肉体疲労時の栄養補給には生脈散(しょうみゃくさん) をご利用ください。

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