【漢方薬紹介】柴葛解肌湯(さいかつげきとう)「コタロー」について

柴葛解肌湯エキス細粒G「コタロー」(さいかつげきとう)

初雪なども各地で観測されたりと冬の寒さを本格的に感じる季節になりました。気温も急激に下がる事で身体も冷えやすくなってしまいます。また、冬の時期になりますと本格的に風邪やインフルエンザなども流行り出したりもしてしまいます。

今回は冬の時期に流行りがちなインフルエンザや風邪などの症状で用いられる漢方薬の柴葛解肌湯(さいかつげきとう) についてご紹介します。

スペイン風邪が流行した際に浅田宗伯先生の弟子・木村博昭先生が初期から高熱を出してしまっている方に対して柴葛解肌湯(さいかつげきとう)を使用して死者を出さなかったという逸話もあります。

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高熱・風邪などで起こる全身症状 に!

風邪は最初は悪寒・発熱・頭痛などの症状(表証)がありますが、さらにその状態が進行してしまいますと身体の奥へと入り込んでしまう状態(半表半裏・裏)になると全身に波及してしまって症状が激しさをましてしまったり、高熱などの症状が現れます。

柴葛解肌湯(さいかつげきとう)はこの様な熱の症状が強い・高熱があって症状が激しい場合を中心におすすめできる漢方薬です。また、発熱がない場合にも頭痛・肩こり・眼の痛み・興奮して眠れない方にもおすすめです。

柴葛解肌湯(さいかつげきとう) は風邪のファーストチョイスとして悪寒・頭痛・発熱・無汗などの症状に用いられる葛根湯(かっこんとう)、食欲不振・悪心・嘔吐などに用いられる小柴胡湯(しょうさいことう)・清熱に用いられる桔梗石膏(ききょうせっこう)という漢方薬を組み合わせた様な漢方薬です。

処方解説

柴葛解肌湯(さいかつげきとう)は初期の風邪に用いられる葛根湯(かっこんとう)と食欲不振・悪心・嘔吐に用いられる小柴胡湯(しょうさいことう)を合わせ、大棗(タイソウ)と人参(ニンジン)を抜いて石膏(セッコウ)を組み合わせている構成となっています。

主に体表部を温めて発汗を促して解熱に働く作用のある麻黄(マオウ)・桂皮(ケイヒ)・生姜(ショウキョウ)、筋肉のけいれんを鎮めて肩の凝りを解きほぐす葛根(カッコン)に補助する役割の芍薬(シャクヤク)・甘草(カンゾウ)、寒熱の往来を取り除いて消炎などの役割のある柴胡(サイコ)・黄芩(オウゴン)、吐き気を鎮める半夏(ハンゲ)・生姜(ショウキョウ)、清熱と熱証に対応する石膏(セッコウ)を配合しています。

生薬構成

他におすすめの漢方薬

銀翹散(ぎんぎょうさん)

風邪やインフルエンザなどによるのどの痛み・頭痛・熱などがある方におすすめの漢方薬です。咽頭炎や扁桃炎などにも用いる事ができ、咳が強い場合は五虎湯との併用も可能です。

麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)

身体の冷えが顕著で感冒や鼻炎などの症状がある方におすすめの漢方薬です。浮腫(むくみ)やアレルギー性鼻炎などにも用いる事ができ、疲労感がある場合は療方昇陽との併用も可能です。

玉屏風散(ぎょくへいふうさん)

玉屏風散は貴重で必要な物を通過させて入ってはいけないものを食い止める働きがある漢方薬で外からの邪を防いで身体をしっかり守るといわれています。汗をよくかいて疲れやすい方や風邪を引きやすい方におすすめの漢方薬です。

参茸大補丸(さんじょうたいほがん)

参茸大補丸は風邪などの症状や身体の冷えを感じて疲れが出ている方、日頃から疲労が溜まってしまっている方にエネルギー源を補い、活力を与えていく漢方薬です。他にも鹿茸大補湯などもございます。

身体の疼痛や高熱の風邪などでお困りの方に

こんな症状はありませんか?

  • 熱が高くて悪寒や身体に疼痛、四肢の痛みを感じる方
  • 吐き気や風邪が長引いている方
  • 鼻腔の乾燥が気になる方
  • 興奮やイライラによって眠れない方
  • インフルエンザや風邪などでお困りの方

柴葛解肌湯(さいかつげきとう) はインフルエンザなどの強力な邪や風邪などが進行してしまった事によって身体の奥まで邪が侵入してしまい、身体の表と裏で症状がある場合に速やかに邪を追い払う漢方薬としておすすめです。

冬の時期に起きやすい風邪による熱症状やインフルエンザなどの症状におすすめの柴葛解肌湯(さいかつげきとう) をぜひご利用ください。

他の漢方薬もございます!

ナガエ薬局ではコタロー(小太郎漢方製薬)クラシエ薬品の漢方薬などの取り扱いを行っておりますのでぜひご利用ください。漢方薬をお探しの場合には漢方薬名(ひらがな可)でもご検索頂けます。

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