- 去風痰に用いる。風寒痰湿が経絡を阻害し、眩暈・顔面神経麻痺・半身不随・手足痙攣・牙関緊急などがあらわれたとき(脳卒中・破傷風などにみられる)に用いる。
- 鎮痙に用いる。破傷風・小児の熱性痙攣には胆南星を常用する。
- 最近、腫瘍に対し補助薬として試験的に使用している。一般に生南星を用い、去痺・鎮痛作用を利用するが、治療効果に関しては今後の経過観察に待たねばならない。最近の報告によると、鮮天南星の内服(15gから次第に増量して45gまで用い、煎じて茶代わりに飲む)と局所治療(坐薬)で子宮頸ガンを治療し、かなりの臨床効果があった。
- 生南星を、化膿症(寒冷膿瘍に適す)の疼痛や打撲傷に外用する。
また、よだれが多いときには、生南星末を酢で練って足底の涌き泉穴部に塗布すると効果がある。
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